キャンプで使うガスはOD缶・CB缶どちらを使ってますか?
私は料理する時に、kinakoma craftのIGTテーブルや0229のflow line tableを使うので、フラットバーナーの出番が多く、OD缶ばかり使ってました。
でも、OD缶高いなぁ〜って思ってたんですよね。
そこで見つけたのが、CB缶をOD缶口金に変換するアダプター。
それ以来、基本はCB缶を使うようにしています。
でも、色々調べると何でもかんでもCB缶の方が良いかというとそうでもない点もあるので、シーンによって使い分けようかなと。
この記事は、私が使っている変換アダプターのことや、CB缶・OD缶のメリデメを踏まえて、こんな時はOD缶の方がいいよーという点をまとめています。
CB缶をOD缶口金に変換するアダプター
先に、私が使ってるアダプターはこれ。
ガスに関するものなので、ガスが漏れない仕様で信頼できるメーカーのものがいいなと思って、コレにしました。
前によく分からないメーカーの変換アダプターを買ったことがあって、その時はアダプターを付ける時にプシューってめっちゃ漏れる音がして…。
「え、大丈夫??」ってめっちゃ心配になったんですよね。(そのアダプタは、そのまま封印しました)
CB缶のコストはOD缶の1/3以下
CB缶ってスーパーとかホームセンターでも安く売ってますよね。
1本250gのものが、3本で400円くらい。100均でも買えますからね。
一方で、OD缶は、500gで900円くらい。
100gあたりに置き換えるとコストは次の通り。
- CB缶:53円
- OD缶:180円
OD缶のコストは、CB缶の3.4倍です。
私は料理でガスをたくさん使うので、この金額差はあなどれない。
ちなみに、写真のCB缶カバーは、C&C.P.H. EQUIPEMENTのCB缶ケースです。ベロアがかわいくてとても気に入ってます。
注意:CB缶が不向きなシーンもある
コストだけで見ると、「CB缶めっちゃいいじゃん!OD缶なんてもう使えないじゃん!」となるんですけど、CB缶にも弱点があります。
OD缶と比較すると次のとおり。
タイプ | CB缶 | OD缶 |
---|---|---|
耐寒性 | 5℃〜 | 0℃〜 |
火力 | ◯ | ◎ |
収納性 | ◯ | ◎ |
コスト | ◎ | △ |
入手しやすさ | ◎ | ◯ |
もともとCB缶は家庭用ガスコンロを主な用途として作られたもので、OD缶はアウトドア用。
秋冬の寒い環境で安定した火力を求めるときには不向きです。逆に気温が高い環境であればCB缶で問題ないかなと。
ちなみに、写真のOD缶カバーはWhat will be will beのガス缶カバーです。オイルレザーとスウェードを組み合わせた素材がかわいくてお気に入り。
まとめ:CB缶をOD缶口金に変換するアダプターを使ったらガス代が1/3以下に
ということで、今回は以上です。
フラットバーナーを使っていてガス代をもう少し安くできないかな〜と思っている方はぜひ取り入れてみてください。
それでは、またね〜