テーブルってキャンプで一番よく使うし、しかもサイト内の雰囲気を大きく左右する存在なんですよね。
なので、美しさの機能性の両面で妥協できないギアです。
ずーーーっと、「いいものないかな?」と2年くらい探し回っていたところ(長っ!!笑)、ようやく理想に出会いました。
ということで、今回の記事は、次の内容でまとめています!
- キャンプテーブルに求めるベスト条件とは?
- 0229 flow line tableの全て
テーブルを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
理想がつまった0229のflow line table
私が悩みに悩んで選んだ0229のflow line tableはこちら。
ちなみに、YouTubeの動画でもあげているので、動画がお好みの方はこちらもどうぞ。
テーブルに求めるベスト条件とは?
flow line tableの魅力を詳しく語る前に、私がテーブルに求めていた条件をまとめると次の通りです。
- シンプルで美しいデザイン
- IGT互換でフラットバーナーが使える
- 高さ45cm
- 2段目があって小物を置ける
- 作り手の思いが込められている
ここはこだわりが強いところなので、詳しくお話します!
①シンプルで美しいデザイン
私は、ウォルナット無垢と真鍮のシンプルなデザインが好き。
ここは好みなのですが、やっぱ好きなものに囲まれるとキャンプの楽しさが2倍3倍になるもの。
ここは妥協したくないところ。
②IGT互換でフラットバーナーが使える
やっぱフラットバーナーを使いたいですよね。
IGT互換だと色んなカスタムギアを使ってより便利にできたり、自分の好みに形作っていくこともできますからね。
③高さ45cm
私が使っているチェアが座面34cmなんですが、姿勢に無理な負荷がかからず使えるテーブルの高さが45cm。
フィールドラックを2段にした高さも45cmで、人数が多い時にフィールドラックと並べて使うと、有効スペースがかなり増えます。
④2段目があって小物を置ける
基本的に卓上って料理だけにしたいんですよね。
でも、ウェットテッシュ・食器・調味料もすぐそばに欲しいところ。
ギアボックスをすぐ近くに置くのもいいけど、食卓を囲む全員にとってすぐ手が届くところにないと不便なんですよね。
テーブルに2段目があると、テーブルの上は常に片付いた状態にすることができ、欲しいものにはすぐ手が届きます。
この便利さは、本当に侮れないです!
⑤作り手の思いが込められている
最近ギアを選ぶ時に大事にしているのが、作り手の思いです。
私の場合、ギアはアウトドアだけでなく家でも使いたいし、ずっと長く使って経年変化を楽しみながら育てていきたいと思っています。
そう考えると、収益性重視で作られたギアより、「本当に良いもの・喜ばれるものを作りたい」という思いが込められたものの方がグッとくるんです。
これは、ハンドメイド以外はダメということではなく、量産であっても徹底的にこだわって企画設計されたものは素晴らしいと思いますし、ハンドメイドであってもいい加減に作られたものは響かないものです。
作り手のギアに対する思いとかストーリーの話を聞くのも好きなんです。
0229 flow line tableの全て
この5つの条件を満たすギアって、実は全然ないんですよね…。
特に高さ45cmって実は少なくて、多くのテーブルはカーミットチェア(座面高30cm)に合わせて高さ40cmに設計されています。
カーミットチェアにNOVITAを付けると座面高が35cmになり、そうなるとテーブルは45cmがちょうどいいはずなんです。でも体の大きさとかによっても変わるし、机の上にsotoとかのバーナーを置く使い方をする場合は、40cmがちょうどよかったりするんですけどね。
一番気に入っているところは意匠の美しさ
やっぱウォルナット無垢✕真鍮でシンプルなデザインは美しいです。
flow line tableを前に腰掛けて眺めているだけで、幸せな気分になります。
このテーブル、仕上げのオイルにもかなりこだわりがあって、100%植物由来という成分的なところももちろんですが、仕上がりがマットな風合いなのも特徴的。
ウォルナットの無垢材で作られたギアって、木材本来の風合いを感じられるような塗料で仕上げられていることが多いです。
でもその中でもこのテーブルは特に美しい木肌を感じられるものでした。
木材そのものだと高級感が足りず、逆にテカリが出るオイルだとこれまた少しチープ感が出ちゃう。難しい塩梅なんですけど、でもそのなかで絶妙なテイストで仕上げられていて、そこがまた好きなポイント。
マニアックですいません…!笑
とにかく自然なテイストの木肌が、キャンプサイトの大自然とすごくマッチしてていいんですよね。
シンプルに刻印されたロゴもかわいいです。
実際に使ってみても機能性はハナマル
実際に使ってみても、やっぱ極めて使いやすいです。
天板のサイズは、フラットバーナー3つ分。サイドには真鍮素材のバーがつけられているので、ストレージを付けることもできます。
私は最近、調味料入れをHelinoxのサイドストレージSに変えたので、これを取り付けておくと使い勝手が良いです。
2段目の使い方は、無印のワイヤーバスケットに食器類を入れておくことと、ティッシュやウェッティー類を置いておく使い方が多いです。
2段目と天板はオプション品です。なので、2段目必要ないよ〜という場合は本体のみで買うことができます。
あと、人数多めのキャンプでも使いやすくて、テーブルの脚が天板よりも外側に出ないので、テーブルの広さが欲しいときには、フィールドラック2段をピタッと接続させて面積を広げることができるんですよね。
下の写真の通り、高さは両方とも45cmなので、フラットになります。
私は4人家族+じいじ・ばぁばとキャンプに行くこともちょくちょくあるんですけど、6人となるとある程度のテーブルスペースが必要になりますからね。
flow line tableの収納性
テーブルってわりと大型ギアの部類に入るので収納性が気になるところかと思います。
折り畳んだ姿がこちらです。
形状的に超コンパクト!ってわけにはいかないんですけど、折り畳んだときに厚みが出ないような設計になっていて、気持ちよくピタッと平らになります。
車に積載するときはギアの隙間に収納するので、UL化にストイックにならなければいけない状況を除いて、そんなに嵩張る印象はないかなと思います。
まとめ:【テーブルの美しさ✕機能性の最高峰】0229のflow line table
今回は、私のテーブル選びの条件と0229 flow line tableの魅力をちょっとマニアックに語っちゃいました…!
飲みながら話したら、たぶん2時間くらい語れると思います。
今度は、チェアの記事でも書こうかな…。ブログで詳しく記事にしてほしいギアとかがあったら、InstagramのDMとか投稿のコメントで教えてください!
リクエスト募集中です(^^)/
ではでは、今日はこの辺で。まったね〜!